円滑なコミュニケーション

ホモ・サピエンスが言葉を使い出してから、

何百万年も経ってる。

それなのに、現在でもこんなにもコミュニケーションをとるのが困難である。

それは、現代人がネアンデルタール人と大差がないか、そうでないのならやはり言葉そのものに欠陥があるのではないのか。


犬や猫のコミュニケーションをみると、

人間の言語は単語の数が多すぎる。


犬はワンとかワォーン、猫はニャー、ニャーオだとか大体2個、

ワワンだとかニャーンを加えるとしても3種類くらいで完結している。


そして人間が2回も世界大戦をしているのに対して、猫や犬はまだ一度たりとも大規模な戦争が起きていない。


ということから、人間も3種類くらいの単語でコミュニケーションを取れば、

人間関係が円滑に進むのでないかという結論に至った。


これからは、人間も

感嘆詞を別として、3つの単語で

コミュニケーションをとっていくべき。


私が提案する3つの言葉は

「わかる」、「ウケる」、「うんこ」だ。


まず、1つ目の「わかる」

これによって相槌をとることができ、相手の意思がこちらに伝わってますよという合図になる。

これはコミュニケーションをとるうえで特に必要になる。


つぎに、2つ目の「ウケる」

これは女子高生が「これだけで乗り切れる」と推薦していたので抜選。

手もとの辞書によると「もっぱら評判である」と意味らしい。


最後に、3つ目の「うんこ」

開口一番に使える。

初対面のひとにも、出会うやいなやこの単語を言えば一目を置かれること間違いなし。

これからは3つの言葉しか使えないので、挨拶としても使っていきたい。



わかる。わかる。

ウケる。わかるウケるー。


わかる、わかる。

わかるわかる、わかるー。わかるー。


わかる?わかる?わかるー?

わかる、わかる、わかる。


ウケるー、ウケる、ウケるー。


ウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるウケるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかるわかる



うんこ。